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被害怖しとな

磐戸 日が無し

2016年3月17日木曜日

プロローグ:明治天皇のお言葉

「仁、私は天皇の権限で日本という国を調べた結果、日本は、神道である。しかし神道は、本来はユダヤ教である。そしてキリスト教ユダヤ教を完成させるものだ」
(「皇室に流れるキリスト教の命」『HAZAH(ハーザー)』2001年2月号より)

明治天皇個人はキリスト教を重要視し、日本の古代神道を調べさせ、多少の行き過ぎもあったが、多くの状況証拠によって日本人のルーツがユダヤ人である可能性が高い(日ユ同祖論)とみなしていた。そして、明治天皇の内親王・仁(しのぶ)妃殿下の長男である(すなわち孫の)小林 隆利(たかとし)氏を、キリスト教の牧師にした。ある雑誌への小林氏へのインタビューによると、明治天皇は彼の母親に、”私は天皇の権限で日本という国を調べた結果、日本は神道である。しかし神道は本来ユダヤ教である。”と言ったそうである。
 http://www.k2.dion.ne.jp/~yohane/000nihonnsi2.htm

現代ユダヤ人と日本人のDNAの違いから私は日ユ同祖論は支持していません。
しかし精神文化的には同一のルーツを持っていると確信をしています。
もっと言うと、
両者の先祖はシュメールであるということです。

ユダヤ人はモーセが二枚の石版に十戒を刻んで持ってきてから神を信じていたのではなく、
それ以前から神を信じ、殺さない、盗まない、などの掟は守ってきたものと考えられます。

旧約聖書や古事記などを読み比べてみると古代イスラエル人と私たちの先祖もほぼ同じ価値観を持っているということが分かります。

よく聖櫃がモデルだといわれている日本の神社のお神輿も、これはシュメールの都市国家同士で信奉しているお互いの氏神を掲げて争った名残だと思っています。

ウル、ラガシュ、キシュ、ウンマ・・・

私も幼い時にお神輿のお祭りはよく見ましたが、隣町のお神輿と出会ったりするとお互い激しく声を上げて、ぶつかり合いになるかと思うほどお神輿を上下に揺さぶり、時には使者や怪我人が出るほど威嚇しあいます。

神前で結婚式を挙げたり、子供が生まれたら神社詣でをするのも、もともとあった習慣だったのではないでしょうか。

縄文時代は1万年以上続いた時代で、この間一度大和文明は日本列島の火山の爆発とそれに伴う環境の激変の結果、一度滅びかけているのです。
このときわれわれの先祖は丸木舟で潮流に乗り、東はアメリカ大陸西海岸、西は地中海まで航海し逃げ延びています。BC7000~5000

モルドバやペルシャの海岸沿いに、縄文式土器の欠片が見つかったのもこの事件があったことの証左でしょう。


https://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/a/aa/Assyria_map.png

「謎のシュメール文明~神々からの贈り物か?その起源と繁栄の謎~」
http://www.cosmos.zaq.jp/t_rex/fusigi_2/works_2/works_14_2_m.html


「シュメールのギルガメッシュ叙事詩」




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